惜しまれつつも廃刊となった Free&Easy 古本屋で気に入った号は購入するようにしています。
噂の領域ですが、またアメカジ雑誌が廃刊になるという… 雑誌が売れないんですね… 月会費を払えばインターネットで雑誌も新聞も読める時代、紙文化が廃れていく… ファッション業界の現状も含め寂しいです…
Free&Easy 2010年10月号 スティーブマックイーンがカッコよくて思わず買ってしまった号です。本誌の中身も充実してます。アメカジフリークならビビッときちゃう『インディゴ』というキーワード、インディゴ染めのモノがあると心が安静になるのは私だけでしょうか。使い続けていくにつれ、経年変化が味となる。インディゴ染めといっても、ほとんどは天然物ではなくて合成物ですけどね…
私の場合、オフのファッションはジーンズ中心なので、トップスやシューズに変化を加えた感じでファッションの年間計画を立てるわけですが、どうも最近心境に変化が… ワークスタイルが心に突き刺さっています!
Gジャンには全く興味が無いのですが、カバーオールという服が気になって仕方がない!ヤフオクでヴィンテージカバーオールを検索すると、私には着丈が長くてショートコートになってしまう… 現代風にモディファイされたカバーオールを探すべきなんでしょう。
カバーオールと云えばカーハート、原宿カーハートでハートボタンのカバーオールの復刻はしないのか質問してみたところ、残念ながら予定は無いそうです。やはりカバーオールはマイナーな存在なのでしょう… 生地、ボタン、サイジングが選べるカスタムメイドのカバーオールがあったら絶対購入するんだけど… カーハートさんこの企画いかがですか?
ワークスタイルと云えば、ペインターパンツ。Leeのペインターパンツのこの写真、カッコイイですね!パンツの太さといい、ロールアップしてデザートブーツで合わせた感じ、最高です!長身の方には絶対トライして欲しいルックです。残念ながら足の短い身としては、夢物語なイメージです。
インディゴブルーといっても、濃い~淡いモノまで雑多です。濃い×淡いを合わせるのもお洒落だと思います。しかし同系色のコーディネイトは失敗コーディネイトになる可能性が高いので要注意!例えば綺麗に色落ちしたリーバイス501の赤ミミなら濃いモノにはコーディネイトし易いイメージはありますね!
イタリア伊達男のカラーコーディネイトで有名なのが、『アズーロ・エ・マローネ』アズーロとは青色、マローネとは茶色、この2色をファッションで組み合わせるのはイタリアでは王道なのだとか。もしもカラーコーディネイトに自信無いなら、紺色スーツに、ネクタイ+革靴+ベルトを茶色でコーディネイトしたら、そこそこお洒落に見えますからトライしてみてください。
カジュアルでアズーロ・エ・マローネを採用するなら、ジーンズと茶色ブーツは王道の組み合わせです。もしも王道のカラーコーディネイトを崩すとしたら… トレンドの淡いインディゴブルーにブラックカラーのシューズでしょうか。淡いブルーにはブラックが絶対に合う!と思うな~
春めいてきました。淡いインディゴブルーのモノ持ってないんで、実は焦ってます私。年間計画が立てられない…(笑)
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