ブルーススプリングスティーンの、Born in the U.S.A のカバージャケットのジーンズ、リーバイスの501、505のどちらなのか?という論争がありました。
リーバイスの識者によると、501だという結論です。私もポケットの形状から501だと思います。
しかし、501穿いてあんなに美しいバックスタイルになるのかね? という疑問は残ります。
時代背景とジーンズの色落ちから、66モデルか赤ミミだと考えられるのですが、505の可能性があるのでは… なんて事も考えたりして…
アメリカ人体型だから501でも着こなせる!?
それよりも501のシルエットを修正した説の可能性が高いとみています。彼の写真、セルビッチのアタリが不自然だ…
実は以前505BIGEを所有していましたが、ストレートすぎてなんだか不格好になるので、穿くのを躊躇った思い出があります。
505のバックポケットは501のそれより縦長の形状で、ストレートシルエットなので、501に慣れているとバックスタイルに違和感を感じます。しかし、お尻から太ももに関してだぶ付き感がなくすっきりと魅せる事は可能なジーンズですけれど… 短足には穿きこなせない感じ…
505を売り出そうと、リーバイス社に動きがあり、それに即応するようにヴィンテージストアでも取り扱いを重視した時期がありました。その後、505に関しては沈静化してしまったのか?話題にならなくなってしまいました。
ジーンズのシルエットは、テーパードしたシルエットが中心です。ド・ストレートなジーンズは厳しいのかもしれませんね。どうも太ももパンパンのジーンズは穿く気分になれません。
タウンワークのCMで、スティーブ・ジョブズ風な松ちゃんの穿いてるジーンズみたいな感じの事です。若干テーパードしてるかな。
ド・ストレートなジーンズは、背の高い日本人体形なら合うと思うのですが、なんで魅力が無いんですかね。それはただの主観的な意見ですけど、やっぱり501が好きだから… なんでしょうね。
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