記念すべきG1昇格元年はキタサンブラックが優勝しました。今年は大阪杯がG1レースに昇格して2回目となります。
G1昇格元年は、キタサンブラックという歴史に残る名馬が優勝する事で、JRAの思惑通りに大阪杯の格上げになったと思います。
では今年は… CMは高松宮記念の使い回し、新聞広告はドバイ… 力が入ってない…
今年の大阪杯はどうやら波乱の匂いがします!今回は4頭をサイン馬券の視点でピックアップします。
ミッキースワロー
大阪杯のCM、松坂桃李が最後に馬のぬいぐるみを撫でてます。キャラクターのぬいぐるみからイメージ出来るのは、ミッキーマウスでしょう。3月11日フィリーズレビューに横山典騎手が人気薄の馬に騎乗、結局この日には連対無しでした。横山典騎手は余程の事情がないと関西遠征はしない騎手なので実は不思議な阪神遠征でした。大阪杯の試走の為という考え方もあります。今年の4歳世代は近年では最強です。アルアインを一蹴したセントライト記念は忘れられません。4月1日開催です、4歳1番の連対は大いに考えられます。
トリオンフ
5枠の2頭は同じ牧場で産まれています。メジロ牧場が解散となり、レイクヴィラファームと牧場名が変更されてます。先週の高松宮記念では、ゴドルフィン馬主名変更後すぐにG1制覇というストーリーでした。今週はレイクヴィラファームに変更されて初G1制覇というストーリーもアリでしょう。父タートルボウルにとっても初G1制覇がかかります。しかし残念ながら既に死亡しています。
名馬の肖像は、カツラギエースです。この写真で私が違和感を感じているのは、騎手の顔がしっかり写っている事です。この騎手は現調教師の西浦勝一です。彼がサインに使われていると考えました。日曜日に西浦厩舎の出走馬は一頭のみ!阪神5Rの5枠9番です。
ゴールドアクター
大阪杯CM、松坂桃李が予想した馬がビリになる… ゴールドアクターは前走のAJCCでビリになっています。今週は『金』正恩訪中は世界的な出来事です。毎日杯、ダービー卿CTと、ゴールド馬名が4枠に入り連対を果たしていません。3度目の正直ならば、ゴールドアクターが人気薄で連対するのではないかと考えています。
有馬記念で優勝した時は4枠7番、今回と全く同じ!昨年の宝塚記念で2着の実績からも阪神は間違いなく走るはず!京都の天皇賞よりもチャンスはある!
ダンビュライト
JRAの通年CMで、サンデーレーシングの14番ゼッケンの馬が大写しになります。ダンビュライトが今回ずばり該当します。大阪杯ですから大阪地名がサインになる可能性はアリです。『梅田』厩舎の日曜日の出走は2頭、3枠と7枠です。要注意です!
大阪杯と天皇賞の関係は?
大阪杯は天皇賞には繋がりません。昨年は記念すべきG1初年度なので除外して考えるべきかと… 天皇賞は阪神大賞典から、もしくは大阪杯をたたき台と割り切った馬が狙い目になるでしょう。
この馬券は1992年大阪杯のトウカイテイオー単勝馬券です。彼はここを無敗で楽勝して、阪神大賞典優勝馬メジロマックイーンと天皇賞で雌雄を決します。残念ながらトウカイテイオーは競走中軽度の骨折で5着に沈みました。骨折の影響が大きかったと信じたいところですが、大阪杯の勝馬は天皇賞では活躍が難しいのです。
後記
ミッキースワロー馬体重-10 ゴールドアクター馬体重-18 と体重減で力を出せませんでした。馬券の方は、デムーロが選んだスワーヴリチャードから流してなんとか当てることが出来ましたが、サイン馬券失敗です。桜花賞はCMから一頭浮上してます!お楽しみに!
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