今日は5月1日です。リーバイス501の日と勝手に言ってます。今日はInstagramでも501がいっぱい投稿されるんでしょうね、きっと。
501本が出版されてますが、唯一どの本にも記載が無い事、それは『501』というロット番号の由来です。リーバイス501の闇です。501命名の真相は永遠に不明ということです。
ここからは、私の『501命名』に至る仮説です。あくまでも仮説なので、異論反論は受け付けられません。
1890年に、『501』というロット番号が附番されたと伝わってます。この年に世界的規模で始まった事、これが『メーデー・May Day』です。1890年5月1日に初めてメーデーが実施された事を記念して、日付5月1日を501と言い換えて附番したんじゃないかな… という仮説です。リーバイスのジーンズは、出自が労働者用の作業着だということも理由付けとしては符合しています。
メーデーの説明は、こちらから
しかし、なぜ501附番の由来が後年に伝わってこなかったのでしょう?
現在我々が関心を示すほど、当時はたいして重大な関心事じゃなかったんだと思います。会議の際に、あまり意味の無い理由でつけられたからなんでしょう。例えばメーデーの日付とか…
1906年に起きたサンフランシスコ地震で、資料が灰燼に帰してしまったから伝わらなかったのか?そこは謎です…
サンフランシスコ地震に関しては、こちらから
謎があるから、魅力的なのは間違いない… 5月1日になると、そんな永遠の謎に思いを馳せるのもロマンです。
言ってるだけで、メーデーの存在意義などこれっぽっちも考えてないオヤジです、申し訳ない…
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