いつもリーバイス501穿いてます。普段穿きには、66モデルか赤ミミを。特に最近は今年入手した赤ミミを愛用してます。夏場はXXのカットオフがスタンバイです。今日は、それら501ではなくて47モデルの紹介を。
リーバイス501XX 47モデル WWⅡが終戦し、リーバイストラウス社が満を持して、極上の501を作ったと云われるモデルです。大戦モデルと47モデルは別格です。なので年に数回穿くか穿かないか…
私の所有する47モデルは、後期物と呼ばれています。
1950~52年に生産されたと推測します。マッ紺なのですが、あちこちにミミズが這ったような跡が見られます。これは所有者がタバコを吸う際に、マッチをジーンズで擦って火を点けていた跡だと思われます。死因は肺がんだったかも…
漢のジーンズって感じです。太いです。
47モデルの大きな特徴は、以下の2つです。
☆赤タブのLEVI’S刺繍が片面のみ(ワンサイド、片面 と云われる所以です)
赤タブが欠損している場合は細部の確認をしなければ断定できませんが…
☆ベルトループがセンターセットである(53モデル初期もセンターセットです)
フライボタンの持ち出しは、縫い込まれています。47前期物は大戦モデル同様に切りっぱなしになっています。
サイドステッチですが、超短いです。前期・中期物は長いです。47モデルに関してはこのサイドステッチの長さがセールスポイントになってます。
股部のステッチはもちろん閂(かんぬき)なしです。
ボタンは鉄製で磁石がつきます。トップボタン裏は大文字で『16』番号入り。番号が無いものも多いです。
コインポケットはミミ付です。ステッチの糸が細いです。
リベットの文字ですが、大きいのが後期です。真ん中に小さく文字があるのが初期物です。
隠しリベットは鉄製です。隠しリベットには数字が入っているものが存在しますが、これは『1』は確認できるものの… 良く分からないですね。
この時代、染色技術が未熟だったようで、綿糸の色が退色しています。60年代の黄色綿糸のアーキュエイトステッチと比較したのが下の写真です。47モデルの方が濃紺にも関わらず、ステッチの色が薄いです。退色する綿糸の証拠です。
501XXのマッ紺は、ブラックのブーツに合うので、冬に少しだけ穿いて楽しんでます。
47モデルを所有する… オヤジの道楽以外の何でもありません。この道楽も、大戦モデルをコレクション出来たら終了かなと思ってます。おこずかいでは絶対に購入無理ので、なんとかサイン馬券で大穴当ててあぶく銭で大戦ゲットしたいなと思います!打倒JRA!
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因みにこの47モデルも万馬券の賜物です!購入資金の出所はJRA銀行です。
最近は貯金ばっかりで、今一つ利息が増えない…
天皇賞みたいにガチガチじゃあね… 話にならん…
万馬券ゲットしたいならば、
note.mu/signjra
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未成年は馬券買っちゃだめだよ~
結局、宣伝になっちゃった… 笑
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