アメ横特集第二弾は、知る人ぞ知るアメカジの名店を紹介致します。店名をクリックするとHPにジャンプします。
まずはインディアンジュエリー部門
アメ横はインディアンジュエリーに関してもレベルが高いと思います。私が勝手に言っているのですが、『上野インディアンジュエリー御三家』です。
<パウワウ>真のインディアンジュエリーの登竜門的な存在です。初心者には丁度良い感じの商品構成で、ターコイズと作家を選んでオンリーワンのジュエリー製作を依頼する事だって可能です。オーナーは定期的に渡米し著名なジュエリー作家とのコンタクトを欠かさない方ですので信頼感は抜群です。渡米買い付けの様子はブログで確認できます。
<ブレイブス>店先が地味なので(失礼しました)分かりにくいんです。ライオンビルという勇ましい名前なんですけど… ここはアメリカでも評価がとても高い作家のジュエリー専門で、インディアンジュエリー業界では有名なショップです。オーナーは作家たちとの絆も深く、高価なジュエリーですが全幅の信頼がおける名店だと思います。こちらのブログも必見!
<スラブネスト>インディアンネームを持つ正木 大氏が手作りするネイティヴスピリットのジュエリーが購入できるショップです。アメ横センター2階に移転しました。ミタスニーカーズの近くです。以前のショップは店内が独特のヴィンテージ感にあふれており、インディアンジュエリー最高峰の逸品を眼福にあずかることができました。今回は残念ながらお休みでした…
次はブーツの名店です。
<フットモンキー>レッドウィングの正規販売店でもあり、品揃えは豊富です。アメ横でブーツと云えばこのショップ、ニューバランスなどのスニーカーも展開しています。珍しいところは、トリッカーズの取扱いがあり、私はここでトリッカーズ純正替え紐を購入してオールデンブーツの紐にカスタムしています。
<トラヤスポーツ>アウトドアブランドの名店、本格的な品揃えです。興味がある方は是非是非、価格もアメ横価格です。
次はアメ横センター1階の名店を3店舗紹介します。
<守屋>昔からアメ横をご存知の方は、ヴィンテージなアメカジと云えば守屋と答える方は多いと思います。商品てんこ盛り、欲しい商品をオーナーに伝えマンツーマンでの接客を受ける事になります。昔も今も変わりありません。リーバイスのヴィンテージジーンズも店内のどこかに埋もれて存在しているはずなんですが…
<ヤヨイ>ここもアメカジの老舗です。昔からUSA製定番商品が揃うショップでしたね。
<パスカル>スニーカー専門店、コンバースの品揃えには定評があります。見やすい店頭レイアウトですから、ミタスニーカーズともどもお奨めの良店です。
最後に、これからの2店は本当に知る人ぞ知るショップです。
<玉美>アメカジの老舗です。アメ横のディープな通りに位置しますので、目立たないのですが超実力店。品揃えはオーナーのこだわりも垣間見られてお奨めできるショップです。
例えばバラクーダのスウィングトップも品揃えされてますが、日本製にこだわった『玉美別注』もあります!素材は本家より格段上質、値段は逆に安いのですから素晴らしい!
<マガジンズ>ヴィンテージ部門のアメカジは上野アメ横から消滅した… いやどっこい存在しています。ショップとしてもはっきり存在感ある店構えなんですけど、雑誌等にも露出が少ない… 想像ですが、オーナーが販促に消極的(失礼しました)なのか… 勿体ないくらいの商品構成です。冬場にはブラウンズビーチなども品揃えされてるくらい通好みのショップです。
2階はさながらヴィンテージジーンズの博物館です!非売品が大多数なので博物館と表現するのが適当かと思います。LEVI’S501群は圧巻の展示構成。501SXXのデッドストックと、S501XXのミントコンディションがガラスケースに並んで鎮座している!!! NIKE浮世絵スタッフT-シャツだけでも眼福眼福!!
ただ、どれだけのお客さんが理解しているかと云うと… なので是非行って鑑賞してください!
蛇足ですが、
501SXXとは、スペシャルレングス(脚が長い人向け L38)
S501XXとは、大戦モデル です。
2回に分けてアメ横のアメカジショップを紹介しましたが、他にも名店はたくさんございます。私の主観で選んだので異論反論あると思いますが、そこの所はご勘弁を。でもアメ横、活気が戻ってて嬉しかったです。近年は年末だけ話題になってた感ありましたが、『売られてないのは武器と死体だけ』なんてこと言われるような街に復活を期待してます。
近いうちに、原宿編も…
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