夏場に向かい、Tシャツ欲しい病が再発してます。ヤフオクでヴィンテージTシャツを検索すると、コレクタブルな奴がわんさかと…
ニルヴァーナいいな~ なんて…『ニルヴァーナ』『ニルバーナ』で検索、『V』は『ヴ』に統一してくんないかな~と文句いいながら…
出品中のニルヴァーナヴィンテージTシャツの中でも出色なのは、ファーストアルバム『ブリーチ』のSUBPOP表記入りTシャツ。これはレア中のレアモデルです。
インディーレーベル『SUBPOP』のTシャツは、恐らくニルヴァーナマニア垂涎の的だと思います。
出品者はコレクターではなく一般のファンで、1990年に新宿アルタのCISCOレコードで購入という素性もはっきりしたワンオーナー物です。即決15万円、なかなか落札者は現れません。10万円なら確実に落札されると思います。
私はTシャツコレクターでも、ニルヴァーナファンでもないのですが、とにかく珍しい物大好きなので物欲が…
今年ニルヴァーナ本が出版されましたが、その出版したコレクターの門畑氏のインタヴューを読んで反省しました。
彼は純粋にニルヴァーナが大好きで、Tシャツを自然に集めていたそうです。勿論プレミアムが付いてない時点でのお話です。彼のようにニルヴァーナの本質を理解した方がコレクションし着るべきで、一歩引いて、ヴィンテージTシャツコレクターがコレクションするべきで、珍しい物大好きだけで、エセニルヴァーナファンのごとくTシャツ着ちゃったらそれどうなの?と思ったんですよ… ニルヴァーナの何を知ってるん?問われて答えに窮すという… 反省…
門畑氏のインタヴューは、こちらから
私のフィールドは、やっぱりリーバイス501だなと。
501への想いは人一倍ありますし、本質を理解して着用、コレクトしていると自負してます。
ファッションアイテムにこれだけの想いをもって対峙するのは、もしかすると時代遅れなのかもしれません… しかし物の本質を理解して着用しているのか、していないのかは大きな違いだと思います。
例えばスラングの書かれたTシャツ、意味も分からず着用すると、日本だからいいものの、欧米で着用すると身に危険が及ぶ可能性だって考えられます。
物の本質を理解する行動は大切だと思います。その行動によって、物の奥深さが理解できるかもしれません。それはいつの時代も変わりはないでしょう。
ニルヴァーナ、遅まきながら聞いてみようかな…
アースウインド&ファイアーに似てます…?似てね~よ 笑
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